響の森とは

 

 【目的】

「響の森」は、子どもと大人が自然体験を通して、

楽しむこと、学ぶこと、相互に育ち合うことを目的としています。

 

【活動内容】

 ・育児サークルという形態で、主に幼少・乳児期の子どもと、その保護者を対象に、緑地公園・里山・畑・海などのフィールドで自然体験活動を行っています。

 

・シュタイナーの提唱する、子どもの成長に沿った関わり方を実践しています。

 

・里山体験や里山の維持・管理活動を通じて、子どもも大人も環境問題や自然との関わり方を学んでいます。

 

【形態】

「響の森」の活動には、下記の2種類あります。

  

 「基本活動」…週1回平日に行う先生と母子の育児広場活動

 

 「安屋活動」…月1~2回土日に親子で行う里山活動 

 

  

【活動様式・2016年度

 

基本活動

安屋活動

参加者

未就学児とその保護者

保育者 (1名)

 

子ども(年齢制限なし)と

その保護者

「響みどりの会」の方

活動日

週1回 金曜日

第1日曜…「響みどりの会」主催の『森の学校』

 

残り1回、土日曜…「響の森」主催

 

活動時間

10:00~13:30

 

10:00~14:00 ごろ

場所

山田緑地(小倉北区)

夜宮公園・夜宮青少年センター(戸畑区)

若松区安屋の里山(安屋桃源郷)

活動費

月謝制

月2,000~3,000円程度  

(日数や参加人数により調整あり。内訳は主に保育者への謝礼と施設利用費)

保険代 年間800円 

実費

(持ち寄りのため、ほぼ無料)

 

その他

課外活動 

苅田の森のようちえん型自主保育サークル「森のこども園」との合同活動

 月1回、場所:行橋市簑島 

 10:30~13:30くらい

 

羊毛てしごと会

 不定期開催、場所:小倉北区足立

 10:30~13:30くらい

 

「フェリーチェ」主宰・小山先生のシュタイナー子育て講習会

 不定期開催

 

 

 

※2015年度より、通常の「朝の散策」は保育者が同行せず、親子のみで行っています。(例外もあります)

 

 

 

【先生と子ども達の風景 in基本活動】

先生の奏でるキンダーハープを子ども達もさわってみます。
先生の奏でるキンダーハープを子ども達もさわってみます。
先生に泥のお団子をどうぞ。
先生に泥のお団子をどうぞ。
先生があやとりをしていると、女の子達が集まってきました。
先生があやとりをしていると、女の子達が集まってきました。

【大切にしたいこと】

❀子どもの「体験」の機会を大切にする

■子どもへの声かけや手出しに配慮し、子どもの自発的な好奇心の芽をつまないよう、例えばものの名前を教えるより、それを見た時の驚きや感動を共有したいと思っています。

 

■親子だけだと、つい「きたない」「汚れる」「やめて」などと言ってしまう子どもの行動も、みんなで自然の中のゆったりとした時間のなかにいると、大らかな気持ちで見守ることができます。

 

■活動では、子ども同士の関係にはなるべく干渉せず、直視しない事に心がけ、良く観察するようにしています。けんかの際も同様です。例外として、以下の場合は大人が間に入り、お互いの気持ちに共感を示し、その場を治めます。

  ・力関係に差がある時

  ・片方が一方的に攻撃されてる時

  ・けがをしそうな危険な事態の時  

 

❀7歳迄の子供を導く方法「模倣 リズム 繰り返し」を大切にする

■シュタイナー教育では、0歳~7歳迄の7年間は、「からだをつくる時期」、

そして、からだに結びついた「”意思”の種」を育てる時期だとわれています。

 

自然のなかで本物に触れながら、思う存分やりたい事をすることが 、しっかりとした「からだづくり」につながると考えています。

 
■この頃の子どもは、まねをする存在で、お手本である大人を「模倣」していくことが、遊びとなり、教育の基本となるそうです。

 

言葉で教えるのではなく、まず大人が行動や姿勢で示すこと、を積み重ねていこうと思います。

 

■子どもは暮らしのなかに、くり返されるリズムがあると安心するそうです。

 

年に1回やってくる季節のお祝いや行事を大切にし、その準備や体験を通して、子どもに「リズム」を感じてほしいと思います。

 

また同様の意味合いから、週1回の基本活動の中の「ライゲン」や「お話」は、約1カ月間くり返し同じものを行います。

 

 

❀「生活すること」を基本にする

子どもの自立のためには、まず「生活すること」が大切だと考えます。

 

親や先生の行う「生活の中の作業(家事など)」を子どもが模倣することが、生きる力や手先の発達などからだの発達につながると考えています。