響の森とは

 

 【目的】

「響の森」は、子どもと大人が自然体験を通して、

楽しむこと、学ぶこと、相互に育ち合うことを目的としています。

 

【活動内容】

 ・育児サークルという形態で、主に幼少・乳児期の子どもとその保護者を対象に、緑地公園や里山というフィールドで自然体験活動を行っています。

 

・シュタイナーの提唱する、子どもの成長に沿った関わり方を実践しています。

 

【形態】

「響の森」は週1回、平日に行う先生と母子の育児サークル活動です。

この活動は親子一緒の活動です。

メンバーのママが自分たちで運営しているため、皆で係りの仕事を担当しています。

午前中は親子で活動し、お昼ご飯の時間から保育士の先生が参加します。

 

 

  

【大切にしたいこと】

❀子どもの「体験」の機会を大切にする

■子どもへの声かけや手出しに配慮し、子どもの自発的な好奇心の芽をつまないよう、例えばものの名前を教えるより、それを見た時の驚きや感動を共有したいと思っています。

 

■親子だけだと、つい「きたない」「汚れる」「やめて」などと言ってしまう子どもの行動も、みんなで自然の中のゆったりとした時間のなかにいると、大らかな気持ちで見守ることができます。

 

■活動では、子ども同士の関係にはなるべく干渉せず、直視しない事に心がけ、良く観察するようにしています。けんかの際も同様です。例外として、以下の場合は大人が間に入り、お互いの気持ちに共感を示し、その場を治めます。

  ・力関係に差がある時

  ・片方が一方的に攻撃されてる時

  ・けがをしそうな危険な事態の時  

 

 

❀7歳迄の子供を導く方法「模倣 リズム 繰り返し」を大切にする

■シュタイナー教育では、0歳~7歳迄の7年間は、「からだをつくる時期」、

そして、からだに結びついた「”意思”の種」を育てる時期だとわれています。

 

自然のなかで本物に触れながら、思う存分やりたい事をすることが 、しっかりとした「からだづくり」につながると考えています。

 
■この頃の子どもは、まねをする存在で、お手本である大人を「模倣」していくことが、遊びとなり、教育の基本となるそうです。

 

言葉で教えるのではなく、まず大人が行動や姿勢で示すこと、を積み重ねていこうと思います。

 

■子どもは暮らしのなかに、くり返されるリズムがあると安心するそうです。

 

年に1回やってくる季節のお祝いや行事を大切にし、その準備や体験を通して、子どもに「リズム」を感じてほしいと思います。

 

また同様の意味合いから、週1回の基本活動の中の「ライゲン」や「お話」は、約1カ月間くり返し同じものを行います。

 

 

❀「生活すること」を基本にする

子どもの自立のためには、まず「生活すること」が大切だと考えます。

 

親や先生の行う「生活の中の作業(家事など)」を子どもが模倣することが、生きる力や手先の発達などからだの発達につながると考えています。

 

 

【先生と子ども達の風景】

先生の奏でるキンダーハープを子ども達もさわってみます。
先生の奏でるキンダーハープを子ども達もさわってみます。
先生に泥のお団子をどうぞ。
先生に泥のお団子をどうぞ。
先生があやとりをしていると、女の子達が集まってきました。
先生があやとりをしていると、女の子達が集まってきました。