* 保育士の三浦先生のメッセージ 

 

その子がその子らしくいられるように、お母さんが子育てを楽しいと思えるように、そして子供達の感覚が穏やかに育つように、私達は活動しています。  
 

 ママたちの感想 (2024年4月1日更新)

<2023年度メンバーのママの声>

 

 

R(2歳の男の子)ママ

響の森での活動はわたしにとって新鮮で、自分では思いつかないような新しい世界でした。
公園の遊具で遊ぶことが自然との触れ合いと思っていた私でしたが、響の森のメンバーとして受け入れていただき、活動する中で、自然の中で遊ぶとはこういうことなのか!と知ることができ、毎度興奮していました。

 

響の森を知ったのは、長女が幼稚園に入ってからでしたので、森あそびの経験のない娘にもこの感動を共有したく、初めてヤマモモ、野いちごを食べた日やザリガニを釣った日、つくしやふきのとうを見た日は、娘を幼稚園へお迎えに行って、そのまま森へ戻って3人で森あそびをしたりしたのも良い思い出です。


響の森のみなさんからはたくさんの愛をいただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです!転勤が決まり北九州を離れてしまいますが、まだまだ一緒に森散策したかったです。

みなさんと一緒に過ごした豊かで充実した時間、ずっとずっと忘れません。

 

 

E(3歳の女の子)ママ

1歳4ヶ月から3歳まで活動に参加させていただきました。
娘が歩き始めた頃、そろそろ何か始めたいな。と思って日々過ごしてました。

幼児教室やリトミックに行ったけど、うーん。。。みたいな感じで。

初めての育児に追われ私自身が「あー、森に行きたいわー」と思いながら図書館へ行った際に響のチラシを見つけて『コレコレ!』と思い、速攻で申し込み。

参加してみると私自身が楽しくて速攻で入会を決めました♪


体験の時に初めてシュタイナーという言葉を知りました。

歌で子供の行動を誘導したり、自然の中で自由に歩かせ、自由に好き勝手に遊ばせる事、など、私がすでにしていた事、したかった事がシュタイナー教育の中にはすでにあって、響の活動にとてもしっくりきました。

森の散策は子供に読み聞かせてきる絵本の世界が広がっています。

季節の草木、木の実、花、虫、小鳥。。。落ち葉のプールに寝転ぶなんて街中では出来ません。

週一回ですが仲間達が集まってチームで子育てする感じ。

私はずっとフリーランスで個人で仕事をしてきたので、育児だけは1人でしてはいけない!と強く思っていました。惠美先生にも気軽に色んな事を相談出来るし、響のメンバーはとても頼りになるし、散策以外にも楽しい活動が沢山あり心から楽しめました。自分の子育て中に響の森に出会え、参加できただけでも既にラッキーな感じです。

響の森の活動の日はとても充実感に満たされ、子供にとってもママにとっても素晴らしい経験なので卒業の時期はすごく悩みました。卒業後も習慣になっているので週に一度夜宮公園を散策しています。2人での散策ですがスタート地点では娘が歌い始めます。

娘は卒業の意味がまだわかってない様で「今日はみんな来ないねー」なんて言われると胸がキュンとしますが、幼稚園がすごく楽しいみたいだし私自身も忙しい時期に入ったので後ろ髪引かれる思い出の卒業です。

子供と一緒にいるとイライラする事もあるし疲れるけど、響の森の日は汚れてもいい服を着て汚れていい靴を履いて子供に付き合って楽しんだら、イライラや些細な事もどんどん目に付かなくなる気がします。

響の森の事を多くの人に知ってもらえたらなと思います。

 

<2022年度メンバーのママの声>

 

H(2歳の男の子)ママ 

1歳6ヶ月頃から2歳1ヶ月頃まで活動しました。幼稚園の満3歳児クラス入園の為に卒業しましたが、もう少し続けたかったなという気持ちも強いです。

第二子と一緒の活動でしたが、第一子の時に「響の森を知りたかった!」と何度も思いました。第一子も幼稚園を行き渋りお休みした時や春休み期間等、一緒にお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

私自身は田舎育ちで、家の隣は畑、家の裏手には信濃川が流れ、田んぼも沢山あり、蝶や虫達もいるのどかな場所で育ちました。今、住んでいる小倉北区では身近に自然がなく、少しでも我が子に自然に触れさせたいとこのサークルに入会しました。息子と一緒に毎週、夜宮公園や山田緑地を散策したことは、かけがえのない大切な思い出となりました。シュタイナー教育と出会えたのも、とても良かったです。今後の子育ての参考にします。

 

本当に名残り惜しく、もう少しサークルのメンバーや先生と一緒の時間を過ごしたかったです。またいつか何処かでご縁がありますように。。

 

どうもありがとうございました!!

 

A(2歳の女の子)ママ 

夫が単身赴任中、一人で育児をしていた時期がありました。育児や子供の成長発達に不安を感じていた頃、響の森に出会いました。森の散策をしているという事が一番魅力的に感じ、季節の行事も大切にしているので、子供に色んな経験をさせてあげることができる場所だなと思い活動に参加することを決めました。

 

シュタイナー教育という言葉もその時初めて知り、講師や響の森のお母さん達と一緒に活動することで、育児のアドバイスを貰えたり、育児で大切にしたいことを自分なりに考えたり、親にとってもよい学びの場になっています。 

 

響の森の活動日は「よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ」が習慣となりました。忘れかけていた自然の音や匂い、虫の音や小鳥の囀りを全身で感じながら、日々表情の違う森から学ぶ感性は、子供の成長発達に不可欠だと感じています。

 

響の森は親子で成長することのできる場なので、多くの人に知ってもらいたいなと思っています。

 

A(1歳の女の子)ママ 

日頃は、アスファルトだらけの場所に住んでいるので、温かみのある土の上を歩き、子どもと一緒に心地よい空気を吸ってのんびりする時間は大切だったなと思います。

 

小さな頃はよく母と山道を歩き、学生時代は異文化の中で、自然散策を頻繁にした時期がありました。だから、私にとって、森はとてもリラックスする場であり、幸せな気持ちになったり、懐かしい気持ちになったりする場所です。そんな場所に、定期的に子どもと通えてよかったです。

 

野外での活動以外にも、響の森の活動では、ライゲンや読み聞かせ、にじみ絵の時間、時には学びの時間などもあり、先生やお母さんたち、子どもたちとゆっくり楽しく過ごせました。

 

活動を終えても、子どもの幼い頃の思い出とともに、響の森での様々なシーンを思い出しそうです。響の森で、一瞬一瞬が大切と思える時間を過ごすことができてよかっです。

 

<2021年度メンバーのママの声>

 

Kママ

Q1.響の森に入会する前に悩んでいたことはありますか?
子供には多くの人と出会って良い刺激を受けながら育ってほしいと思っていたので迷いはありませんでした。

Q2.響の森を知ったきっかけ
ネットで育児サークルを探していたときに響の森を知りました。

Q3.響の森を知ってすぐに入会しましたか?
すぐに入会を希望しました。
コロナで体験の人数制限をしている時だったので実際に体験して入会できるまでには時間がかかりました。

Q4.何が決め手となって入会しましたか?
先生が、子供や親にとても愛情深く接してくださることと、親自身が楽しみながら活動していて、子供達もとても穏やかな優しい表情をしていたからです。

Q5.実際に入会してみての感想
我が子をとても大事に思い子育てしている方々と出会えて、一緒に活動することができて良かったです。
自分の子育てに自信を持つことができましたし、楽しみながら子育てするとはこういう事なんだなと感じました。

 

Sママ

Q1.響の森に入会する前に悩んでいたことはありますか?

過去に上の子と参加していたので慣れていたこともあり、悩みはなかったです。

 

Q2.響の森を知ったきっかけ

市の子育てプラザで体験会のチラシをみました。

 

Q3.響の森を知ってすぐに入会しましたか?

子どもがしっかり歩けるようになってから参加しました。もちろん抱っこの赤ちゃんでも参加できますが、自分もしっかり散策したかったので子どもと歩いて参加できるようになったら入ろうと思っていました。

 

Q4.何が決め手となって入会しましたか?

子どもと一緒に四季の移り変わりや行事を楽しみたいと思った為です。

 

Q5.実際に入会してみての感想

子どもがどんどん響の森を楽しみにして散策も慣れていき、小さな生き物や草花に足を止めてゆっくり見る時間を大切にできました。会で出会ったお母さんたちとの関係も良く、子育てを楽しむことができました。

ありがとうございます。

 

<2020年度メンバーのママの声>

 

Y (4歳の男の子) ママ
Q1.響の森に入会する前に悩んでいたことはありますか?
2人目の男の子なので、あまり悩みはありませんでしたが、どうしても上の子のペースに合わせた生活になってしまいがちでしたので、下の子のための時間をつくりたいと思っていました。
Q2.響の森を知ったきっかけ
別の育児サークルで知り合った方が入会されていて、体験会に声をかけてもらいました。
Q3.響の森を知ってすぐに入会しましたか?
体験会が山田緑地だったため、夜宮公園の活動の様子も知りたくて(特に移動時間など)、夜宮でも体験させていただいて入会を決めました。
Q4.何が決め手となって入会しましたか?
朝10時集合ですが、間に合わなくても家族のペースで大丈夫ですよ、と言われたこと。
午前中はしっかり屋外で遊ばせることができることや、午後に絵本や手遊びなどの時間があり、自宅でふたりで何となく時間を過ごすより、幼稚園入園前に色々な学びがあると思ったので入会を決めました。
Q5.実際に入会してみての感想
先生がとても優しく、育児の悩みに親身に答えていただきました。四歳上の長男の相談にものっていただけたことは、とても有り難かったです。

 

週一ですが、先生や同世代の子どもと一緒に過ごす時間ができたことで、幼稚園には年少からでなく年中から通わせることにしましたが、四歳までの時間をずっと息子と一緒に過ごせたことは、育児をするうえでの自信に繋がりました。

 

R (2歳の男の子) ママ

 

響の森を卒業して気づいたこと。

響の子は活発で良く食べるのでうちの子は遅れてる!?って思ってました。が、そんなことは無かったです。天気や年齢にとらわれない山登りや散歩のお陰で筋肉質な体つきになり、体力がついてました。響の仲間に出会ってなければ、じゃんじゃん降る雨の中を散歩するってこともなかったと思います。(子供は雨の日の散歩も楽しみだし、普通のことと思ってます)

 

幼少期に響の森の仲間と過ごした日々は人生の中でかけがえのない物となりました。

 

恵美先生、ママ達、いつもみんなと違う落ち着きのない行動をとってしまううちの子をいつも温かい眼差しで見守ってくださってありがとうございました。

 

K (3歳の女の子) ママ

 

自然の中で元気に遊び、仲間と笑い合い助け合い、とても豊かな時間を過ごすことができました。

 

また、先生が季節の遊びやお話をたくさんしてくださり、親子ともに楽しい思い出がいっぱいです。

 

Y (3歳の女の子) ママ

 

1歳0ヶ月から3歳半になる少し前まで活動しました。

幼稚園に入る前の娘に、お友達と森で過ごした記憶や様々な経験をプレゼントすることができてよかったです。先生や一緒に活動した皆さんに感謝しています。

 

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<2019年度メンバーのママの声>

 

S (1歳の男の子) ママ

 

Q1.響の森に入会する前にどんなことで悩んでいましたか?
一人で子育てする事に悩んでました。

Q2.響の森を知ったきっかけ
紹介で知り、体験させて頂きました。

Q3.響の森を知ってすぐに入会(もしくは体験に参加)しましたか?(しなかった場合その理由も)

すぐに入会しました。

Q4.何が決め手となって入会しましたか?
親子で森遊びに参加できる事と、同じぐらいの歳の子どもたち同士で遊べ、保育士さんもいる事です。

Q5.実際に入会してみての感想
先輩ママさんたちや自分の子よりも大きい子を見ていると、すごく勉強になりますし、子育ての相談もでき、毎週親子で楽しく参加させて頂いてます。自然と触れ合う事で自分自身もリフレッシュ出来ています。これからも親子で楽しみたいと思います。

 

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<2018年度メンバー>

 

2018年度メンバーのママたちの声です。

 

K(参加時2歳の男の子) ママ


Q1.
響の森に入会する前にどんなことで悩んでいましたか?

育児全般、色々と悩んでいた気がします。

これは悩みという程ではないですが、幼稚園入園までの1年間、息子と2人でどう過ごそうかなと考えていました。息子に適度な刺激と同じ歳ごろの子らと関われる環境を与えてあげたいなと。

 

Q2.響の森を知ったきっかけ

響の森を知った友人から教えてもらいました。

 

Q3.響の森を知ってすぐに入会(もしくは体験に参加)しましたか?(しなかった場合その理由も)

しませんでした。

 

知った当時、響の森の活動日であった毎週金曜日に同じく活動している他の親子サークル(室内遊びがメイン)に入会したばかりでした。

まだ息子が14か月くらいで、歩き始めて間もなかったので、散策などはもう少し大きくなってたくさん歩くようになってからの方が良いのかなと思い、その時は室内遊びがメインのサークルでの活動の方を選びました。

 

Q4.何が決め手となって入会しましたか?

息子が22か月になって、だんだん活発になってきたので、ずっと気になっていた響の森の体験に参加しました。その時の息子のすごく楽しそうな姿と、メンバーのお母さん方が皆さんとても親切でフレンドリーで、私も居心地が良かった事が決め手となりました。

また、保育士の先生が居るのも安心できて良いなと思いました。

 

Q5.実際に入会してみての感想

息子が外遊びで走り回ったり、同じくらいの歳の子らと遊ぶのを楽しんでいたのはもちろんですが、メンバーのお母さんや保育士の先生といった大人との関わりを楽しんでいたのも嬉しかったです。

私も同じくらいの子を持つお母さん同士、色々話したり出来て、とても楽しかったし勉強になる事も多かったです。

また午後からの保育士の先生との温かく穏やかな時間は大人の私とっても癒やしのひと時でした。

入会して本当に良かったなと思います。

 

 

KM (参加時2歳の男の子) ママ

 

Q1.響の森に入会する前にどんなことで悩んでいましたか?

娘と息子との関わり方を悩んでた気がします。息子にもっと外遊びをおもいっきりさせたいと思ってました。

 

Q2.響の森を知ったきっかけ

別の育児サークルで知り合った方が響きの森に入会されていて、お話を聞いて興味を持ちました。

 

Q3.響の森を知ってすぐに入会(もしくは体験に参加)しましたか?(しなかった場合その理由も)

夜宮公園、山田緑地を2回体験した後すぐに入会しました。

 

Q4.何が決め手となって入会しましたか?

上の娘の用事に息子を付き合わせしまったりして、なかなか息子との時間を向き合って過ごす事ができなかったので、週の一日は息子との時間を作るのに良いと思ったのと、外遊び、室内で先生がいて歌や絵本の読み聞かせなどができて良いなと思ったからです。

そして何より自分自身も散策しながら自然を感じたり、他のお母さんたちとお話したりするのがとても楽しかったからです。

 

Q5.実際に入会してみての感想

自主サークルなので多少は大変なところもありましたが、

息子も私も一年間通して自然を感じたり、季節の行事をしたり、お歌を歌ったり、おしゃべりしたりと本当に楽しかったです。

 

あまり私自身が外遊びするのが好きではなかったのですが、好きになったのがビックリです。笑。

 

何より息子がのびのびと遊んでた姿を見れて本当に良い時間を過ごす事ができたなぁと思ってます。

 

 

Y (参加時1歳の女の子) ママ

 

Q1.響の森に入会する前にどんなことで悩んでいましたか?

産後すぐ仕事を再開したら、家の中がとても慌ただしくなってしまい気になっていました。

 

自宅でもパソコンに向かう時間がとても多く、今振り返ると、娘に「ちょっと待ってね」とどれだけ声を掛けたか分かりません。せっかく娘と過ごせる時間をもっと大切にしたいと思っていました。

Q2.響の森を知ったきっかけ
既に響の森で活動していたお母さんたちから、体験会のお誘いをいただき、響の森のことを知りました。

Q3.響の森を知ってすぐに入会(もしくは体験に参加)しましたか?(しなかった場合その理由も)
体験会に参加したその日に、すぐ入会して帰りました。

Q4.何が決め手となって入会しましたか?
自分自身、自然に触れることや、森の散策が好きだったので即入会を決めました。

子どもの頃、親が自然の中で遊ぶ機会をたくさん作ってくれたことも懐かしく思い出し、娘に同じようにしてあげようと思いました。

音楽好きなので、先生の優しい歌声やライアーの音色、皆で歌うたくさんの歌も入会のポイントになりました。

Q5.実際に入会してみての感想
子どもたちが自然に触れながら様々な発見をする様子を見ていると、とても嬉しくなり、入会してよかったなと思います。

娘に、自然の中で五感を使って森を満喫し、お友だちとの関わりの中からもいろいろなことを学んで欲しいです。そして、小さな経験をたくさん積み重ねて、感性豊かに育ってほしいと願っています。

 

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<2017年度メンバー>

 

アンケート形式によるメンバーのママたちの声です。
クリックしていただくと拡大してご覧いただけます。
(2017年6月) 

 

 

Wママ(1歳の男の子)

 

 

Rママ(3歳の男の子)

 

 

Rママ(2歳の男の子)

 

 

Aママ(2歳の男の子)

 

 

Kママ(2歳の男の子)

 

 

Tママ(1歳の男の子)

 

 

Eママ(1歳の男の子)

 

 

<2016年度メンバー>

 

 

りゅうママ 
戸畑区在住の1歳11ヶ月の男の子ママです。
息子が1歳5ヶ月くらいの時から参加し始めました。小さいうちからたくさん自然に触れさせてあげたい、そう思って子育てしている中で響の森に出会いました。
響の森に参加している時は、いい意味で息子と少し距離を置いて、客観的におだやかに息子のことを考えられている気がします。
自然に興味をもったり、お友だちと一緒に遊んだら、先生に近づいてみたり、普段と違う表情を観察できてとても嬉しくなります。とてもいきいきと活動する息子を見て、毎週金曜日がとても楽しみです。
 

 

あおママ
小倉北区在住の1歳7ヶ月の男の子のママです。
初めて活動に伺った時は雨が降っていました。いつも雨の時は抱っこでママが傘をさしてお出かけしますが、活動の時に初めてレインコートを着て自分で歩きました。
自然の中で水たまりを不思議そうに眺めてみたり、雨に濡れた葉っぱを触ってみたり、楽しそうにはしゃいでいました。
また先生の手遊びや歌、絵本もとても嬉しいようで、帰りの車の中で真似をしたりします。
これからの子供の成長が楽しみです。

 

 

 

<2015年度メンバー>

 

 

長男の活動が活発になりだしたころ、自然の中で思いきり遊べるところはないかな・・?と、探していて出会ったのが、響きの森でした。

まだ言葉が出だしたばかりの息子、そこでいちばん初めに覚えたのは『みみ(恵美)先生』。散策中も、なにか見て欲しいときも、『みみ先生、みみ先生』と、気づくと先生のそばにいたのを記憶しています。

北九州に引っ越してきてまだ短かったこともあり、わたしも近くに友人がおらず、育児に関して相談する人がいなかったのですが、先生やメンバーのお母さん方に打ち明け相談することで、とても楽になりました。毎週の活動日がとても待ち遠しかったです。

普段なら引きこもる雨の日も、みんなで傘をさして雨の音を楽しんだり、長靴でびちゃびちゃしたり。ひとりではさせてあげられないようなことを、響きの森では仲間のサポートの中でたくさんできたと思います。

次男も生まれてから数ヶ月で響きの森に参加していましたが、ねんねのころからライゲンや恵美先生のお歌を聞いていたからか、とても音楽が好きなようで。卒業する1歳3ヶ月のころには、ライゲンの輪に入って一緒に動く姿を見て、繰り返すこと、積み重ねることの大切さを感じました。

最初は軽い気持ちで参加しましたが、2年間、とてもたくさんの体験と濃い時間を過ごさせてもらいました。この想い出は、息子たちやわたしのなかに、ぽっ、とあたたかいなにかを灯し続けてくれると思います。

 <参加時3歳男子、1歳男子の母>

 

 

 

響の森の立ち上げ時から1年半、現在小学3年生の息子(当時3~4歳)と「基本活動」に参加していましたが、昨年度約4年ぶりに娘と参加させていただきました。

 

6月に参加し始めた時は、娘は1歳5か月で、まだおしゃべり前でした。
久しぶりに活動に参加した時、山田緑地の自然の気持ち良さ、皆さんで歩く楽しさを改めて感じましたし、何といっても三浦恵美先生の歌や作って下さる雰囲気がとても心地良く感じました。

 

朝の始まりの歌、子ども達をトイレや手洗いに導く歌、子ども達に片付けを促す歌、いただきますの歌、さよならの歌…
それぞれに違う『歌』があり、行動を切り替える時にかならずそれを歌います。

 

まだおしゃべり前の娘もすぐにこれらの歌を気に入ったみたいで、家や車の中でまねして歌うようになりました。歌いながらとても楽しそうでした。

 

そして2歳になった冬ごろからは、他のお友達も意識するようになったのか、お友達の名前が家でも出てくるようになりました。
「ひびきのもり」が言えず「ふぶきり」と言いいますが、家でよくその言葉が会話に出ました。

 

10か月間でしたが、小さな娘にとっても何か大切なものが心に残ったのではないかと思います。
〈参加時の2歳の女の子のママ〉

  

 

<2012年度メンバー №2>

 

むすめは、週3回ある幼稚園の2歳児クラスに通い、週1回響の森に参加しています。

でも毎朝「今日は響の森に行くの?」と訊きます。

幼稚園も楽しんでいるようですが、響の森はママと一緒に安心して過ごせる特にお気に入りの日のようです。

先生の作ってくれるやさしく心地よい空間には、むすめも私もとても癒されました。干渉しすぎることなく、さりげなく子どもたちに接してくれる先生の姿には多くを学びました。シュタイナーについては詳しくないですが、子供にも母親にも臨機応変にやさしく対応してくれる先生のおかげで、肩肘張ることなく過ごすことができました。

慌ただしい日々の中、週一回ゆっくりした気持ちでむすめと向き合う活動日は、私にとって本当に大切な時間となりました。

思い切り遊んで、森の中で出会うさまざまな発見に目をキラキラさせるむすめの姿を見れたことは、きっと、一生忘れられない思い出になると思います。

先生、参加者の皆様、ありがとうございました。
〈参加時2才の女の子のママ〉

 

 

自然の中で友達と一緒に遊んでほしい!そう思い、響の森に参加しました。

野いちごやヤマモモを採って食べたり、少々寒くても川に入ったり、木に登ったり…。
やりたい!!を仲間と一緒に思いっきり楽しみました。

始めの頃は抱っこも多く、虫も触れなかった娘。気付けば自分の足でしっかり歩くようになり、バッタやオタマジャクシを捕まえるまでに。
響の森も、もうすぐ終わりに近づいたある日、いつもは「お母さんがとって~」と甘える娘が、自分でオタマジャクを捕まえようと、何度も何度も池の中に手を入れる姿に、この一年の娘の成長を感じ、胸がジーンと熱くなりました。

恵美先生がおっしゃられました。「どんな個性を持った子どもも、それを受け入れ、周りの大人みんなで育てていく事が大切ですよね。」と。
恵美先生が作り出して下さる穏やかで暖かな雰囲気の中、その言葉通り、個性を尊重し、子ども達を暖かく見守ってくれる仲間と過ごしたこの1年間は、とても幸せで、かけがえのないものとなりました。

親子共に、のびのびと楽しく過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございました!

〈参加時3歳の女の子のママ〉

 

 

響の森で過ごした一年間、かけがえのない時間となりました。

参加して、まず、とても感動したことは、こどもの表情でした。
それまで、ず~っと向き合って過ごしてきたむすめが、私と離れて、虫や草花を見て、目をキラキラ輝かせて、みつめたり、びっくりしたり、感動している。そんな姿を見られることが、嬉しくて、楽しみでした。
そして、親である私も、自然を味わい楽しみ、こどもと一緒に感動を分かち合える。リフレッシュの時間でもありました。

そんな楽しみを、更に、仲間と分かち合えたことも、幸せなことでした。
また、それぞれを尊重し合いながら、子育てを中心とした、いろいろなお話をさせてもらい、学び合い、成長させてもらいました。

そんな私たちを、優しく見守り、導いて下さるのが、恵美先生です。むすめにとっては、はじめて接する外の世界。それが、先生の作って下さる、穏やかであたたかい世界で、ほんとうによかったと思っています。私も、先生との時間で、気持ちが楽に、穏やかになることができました。そして、いつもみていただいている、何かあれば、相談させていただける、という安心もいただいていました。

日々変化する自然に触れ、仲間と集い、いろいろなことを感じ、経験した一年間、親子ともの育ちの時となり、宝物のような時となりました。そしてなにより、ほんとうに楽しい一年間でした!!ありがとうございました。
〈参加時3才の女の子と1歳の男の子のママ〉

 

 

響の森に参加し四季折々の自然と触れ合っていく中で子供も大人も互いに成長できる場でした。

私は休んでいた時期があったので離れていた分、寂しさを感じました。
共に育児をしてる仲間と悩みを共有でき、先生からもアドバイス頂けるのは心強いです。
またそのアドバイスはシュタイナー教育の観点からもしてくださいます。
あと雨の日なども傘をさして外に出るのはこういう機会じゃないとしないと思います。

〈参加時4才と2才の男の子のママ〉

 

 

<2012年度メンバー №1> ※年齢も2012年のものです。

 

源姫ママ

の娘と活動しています。

自身が田園地帯の村で育ち、豊かな自然に囲まれながら子供時代を過ごしました。

今の在住地(小倉北区)は同じような環境ではないため、少しでも子供たちに本物に触れる体験をさせたいと思い、響きの森に参加しています。

森に通う中、こんなにもいろいろな発見、見どころ、そして事件(!?)が毎回あることに驚き、自然の面白さを実感しています。

シュタイナー教育のライゲンは、子供たちのキラキラした表情と先生の素敵な声に癒される至福の時間です。

子供期に、土、水、木と植物、虫や生き物に触れながらたっぷり外遊びをして、それがわが子の人生の糧になってくれたらいいなと思っています。

 

まさかずママ  

小倉南区在住4才と2才の男の子のママです。
お兄ちゃんをもう一年家庭保育すると決めたとき響に出会いました。
響に参加して1ヶ月、二人とも毎回自然に触れ合ってとてもいい顔をしてます。
鼻水垂らして野山を駆け回って欲しかった。その想いが叶った瞬間でした。
自然遊びだけでなく、毎回歌やお話が聞け、同じメンバーでやっていくのも安心感があっていいみたいです。
これからメンバーみんなの成長が楽しみです

 

 そらりくママ

小倉北区在住の3歳の女の子と1歳の男の子のママです。

 

ゆゐまーるママ  

下関市在住の3歳の女の子のママです。

 

さやえんどう

八幡西区在住

5歳の娘は時折参加します。

お姉ちゃんが大好きな、乙女心を持った2歳の男の子と毎週参加しています。

子ども同士のかかわりを見てニンマリしています。

大人も自然の中でたくさんのことを感じて学んでいます。

  

 

 

<2011年度メンバー>  ※年齢も2011年のものです。

りつママ

若松区在住の3歳の女の子のママです。

 

もともと外遊びが大好きな娘ですが、森のようちえんに通い始めてから、自然の中での遊び方がどんどん上達しています。

草むらをのぞき込んだり、虫をつかまえて手にのせたり…

植物の味見はみんなの恒例です。

そんな自然の中にはたくさんの学びが隠れています。

それに気づくとき、子どもは成長し、親である私は胸がいっぱいになります。

 

 

こうちゃんママ

3歳の男の子のママで現在妊娠中、8月に女の子を出産予定です。小倉南区在住です。(2011年8月に無事産まれました)
転勤族で友達の少ないママだけど、こどもには友達をたくさん作ってあげたいし、仲間と一緒に素晴らしい経験をいっぱいしてほしい。でも、まだどこかの集団に預けたくはない・・・だって、こどもの一日一日の成長や一瞬一瞬に捕らえる小さな発見を少しも見逃したくないから。
そう思っていたときに縁あって出会ったのが、この母親参加型の『森のようちえん』でした。
しかも、自然の中でのびのび活動できて、以前から興味のあったシュタイナー教育も学べるという大きなおまけ付き!さらにママも、仲間のすてきなお母さんたちからたくさんのことを吸収できる!まさに理想的なかけがえのない『子育て、親育ての場』、それが私にとっての『響の森』です。

 

 

mihaまま

小倉南区在住の3歳の女の子の母です。

 

生き生きと思い思いに過ごす子供たちの姿を眺め”親心”がほころんでいく。

すると心の奥でずっと眠っていた私の”子供心”が癒され何かがとけていく。

そして、今日も来てよかったと清々しい気持ちで我が子と共に家路につく。

私にとって森のようちえんとはそんなところ。。。

 

我が子が生まれ持ってきたものを信じ、培い続け、

数年後・・十数年後・・数十年後・・花開いていると気付くふとした瞬間。。。

それが子育ての”醍醐味”なのではと感じます。

 

幼い子供たちが持つ個性豊かな”自分らしさ”を指し示す羅針盤・・

その行方をさえぎることのないよう半歩後ろを共に歩んで生きたい。。。

そんな風に思っています。

 

 

 

いつ母

小倉南区在住の4歳の男の子の母です。 

 

息子が生後8カ月の頃から、アドバイザーである小山先生のシュタイナー教育の”母親クラス”に通っています。

子どもとの時間を重ねるうちに、小さいうちは子どもになるべく室内やカリキュラムといった枠を設定しない、自由な環境を提供したいと思い、この活動を企画しました。

 

初日の活動が終わって「これは想像以上に楽しい!」と驚きました。

今まで息子にとにかく外遊びをさせてあげたくて、息子の体や心の発達に合わせながら、自然を求めて親子でいろいろな場所で過ごしてきました。

しかしこの活動で、 他のお子さん達、お母さん達とみんなで自然の中で過ごすと、感動や楽しさが2倍、3倍になるのを感じました。

 

息子も、自然の中で先生やみんなと一緒にうたった歌や、季節のお祝いでうたった歌をよく家で口ずさんでいます。 母親の私より覚えている事もあり、彼の中に自然と溶けこんでいるのを感じています。 

これからももっと楽しい活動になるよう、いろんな案を出していこうと思います。

 

 

保育者

 

三浦惠美(みうら えみ)

 幼稚園教諭・保育士資格

 

養護施設、家庭福祉員宅、その他保育園での臨時保育士を各1年経て、北九州市立幼稚園で未就園児クラス(週1回)のボランティアを6年間行う。

 

平成16年~20年迄、北九州市戸畑区に所在する、シュタイナー教育の芸術空間 『フェリーチェ』 にて、週3~4回幼稚園クラスの助手を行う。4年間、フェリーチェの主宰である小山博子師の元でシュタイナー教育を学ぶ。傍ら、シュタイナー研修などを受講する。

 

現在、平成22年10月から、『森のようちえん 響の森』の担当保育士を、保護者と共同保育形態で行っている。

他に、子育て支援の会員活動を行っている。またシュタイナー人形劇の『お話の泉』の会でボランティアも行う。

 

趣味として、西南女学院高等学校 音楽部 母の会『ドルチェ』にて声楽に親しみ、高校生やOG達と市内での演奏会に出演している。

 

 

  子育ての目標はさまざまであると思います。

    将来、その子が社会に適応できるように自立させる教育を基本に、

    個性を尊重しながら、幅広い意味での想像力の育成に

    努めたいと思っています。

 

 

アドバイザー

 

小山博子(おやまひろこ)

 シュタイナー教育の芸術空間「フェリーチェ」主宰

 

 

❀プロフィール:

武蔵野音楽大学声楽科卒 

イタリア留学

米国Antioch New England Graduate School  教育学部

  シュタイナー幼児教育科卒

 

❀活動:

シュタイナー教育講演、講座

演奏と指導

若松図書館英語読み聞かせ

 

『一昔前に比べて、家族形態が大きく変化しています。

それに伴い、人々の「個」も変化しています。しかしながら幼稚園、学校、社会は、その変化に応じきれず様々な問題を露呈しています。

「個」=自我、そこに目を向けた時、以前と同じやり方や考え方では守り導くことが難しい時代になっていることに気付かされます。

新たな子育ての形を模索しなければならないーそれが「今」なのです。

 

 「家族」とは、人間社会の最小の単位:人間社会の基本 

 

私たちの人生は人類社会の歴史のほんの一瞬ですが、今、私たちが「どう考え、どう生活したか」が何世代も通して継承されていきます。

「家族」とは過去を引き継ぎ未来へ渡していく宝です。この変遷にあなたの自我が、大きく関わるのです。

その判断が、「宝を輝かすか?曇らせるか?」を決定するのです。

 

「現代の個」と向き合って生きていこうとするとき、大きな努力と理解が必要になります。

自我の集まりである家族を繋ぐ「絆」さえ努力しないとプツンと切れてしまいます。家庭の中で培ったコミュニケーション能力で、子供は外の世界に旅立たねばならないのに。。

 

 幼児期の三種の神器は、「敬意 愛 感謝」です。

 

これらを通奏低音のように家庭やその周辺で響かせる必要があります。 大人の表面だけの二面性も子供をスポイルします。

同時に7歳までの子供を導く方法「模倣 リズム 繰り返し」も忘れてはなりません。大人の好みや願いである「勉強や仕事」「成績向上やキャリアアップ」「利益、合理性や利便性」を優先させてしまい、私たちは、本当に大切な物を傷つけ壊してしまうことさえ起こしがちです。

子供の周囲に居る大人ができることは、自分を透明な気持ちにして子供と寄り添うことだけなのです。

子供の成長を願う前に、まず自分を磨きましょう。お母さんが自分自身を、そして子供という存在を真に理解したときから、世界が変わり始めます。

 

教育法〜IQ、右脳、英語、速読、記憶〜etc.誇大広告やよい子の枠に惑わされることなく、お母さんの確かな判断力と観察力で過去から未来へと渡す宝を磨きあげる知恵を手に入れることでしょう。

 

子育てという人生で最も大きな仕事を果たそうとされている皆様に心からエールをおくります。』

 

「フェリーチェ」

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